天才レオ君。テニスをしたり、卓球したり、絵を書いたり(わんこの話です)

スコットランドのアバディーンに住むコッカースパニエルのレオ君は、若干2歳でテニスラケットを口にくわえて、投げたボールを打ち返すことが出来ます。驚く事にボールを自分で追いかけてから打ち返すのです。テニスの前には卓球をしていたそうですが、これもビックリする腕前。恐らくワシ負ける。

こんにちは人間共! わんこに芸をしてもらう事を英語圏では “トリック” と呼びます。私だってお手だとか、お座りは出来るよ!

でも、今日紹介するレオ君には敵いません。

レオ君の住んでいる所は、日本からだと飛行機を乗り継いで20時間位かかる場所にあります。なんでも、イギリスのアバディーンでは石油が取れるそうですよ?そこはヨーロッパの石油の首都なんて呼ばれたりします。

左が大きい地図、右が小さい地図

私もアバディーンには行ってみたいんだ!

アバディーンのFootdeeっていう旧市街には昔からの街並みが残っていて、まるで映画のセットみたいなんです!こんなところをお散歩出来たら、わくわくしちゃうよね!

では、レオ君がボールを打ち返す様子をインスタグラムの “trickspaniel” で見ましょう!

かわいいかよーーー!!!!

凄いのが、飼い主がラケットにボールを当てているのではなく、レオ君がちゃんとボールを追って、打ち返しているという事。

次に卓球をしている様子も見てみましょう。

すごいかよーーーー!!!!

人間共の中にもレオ君に負ける人もいるのでは…?

それでも気を落とさないでくださいね?

飼い主の ”Emily Anderson氏” とレオ君は 2021年の “international Trick Dog Champion” というトリックの大会でチャンピオンに輝いています。

上記を見て察する人もいるでしょう。レオ君の隣にある絵、彼が書いたものです。実際に書いている所もインスタグラムに上がっていました。

もう、優勝🐶

最後に、私が一番気に入ってるレオ君の動画を紹介しますね。

これは人間共の中でも難しくて出来ないでしょう?

そう、レオ君は貯金が出来るんです。

あとがき

今日紹介したレオ君の犬種は “イングリッシュ、コッカースパニエル” という犬種で、元は猟犬として人間と共に暮らしてきたわんこ達です。その子達は “ヤマシギ(woodcock)という鳥の猟を行う犬”、という語源から “cocker” と呼ばれたそうです。

スパニエルというのはイギリス原産の古い犬種ですね。スパニエル種のコッカーだから “コッカースパニエル” という風に呼ばれていて、この子達は特別賢い犬種です。

因みに、犬好きの人間共がコッカースパニエルと聞くと、“ディズニーの、わんわん物語のレディでしょ!?” という反応をするんじゃあないかな? 私はしたよ。

レディは “アメリカン、コッカースパニエル” という犬種です。犬種は色々あるから分かりずらいけど、私は “プリンと茶碗蒸しみたいな違い” だって思ってるよ。どっちもおいしいでしょ?

しいて言うなら “アメリカン、コッカースパニエル” の方が甘えん坊さんが多いかも。

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